離島への移住と聞いて、まず不安になることは何でしょうか?
「医療環境」であるとか人によって様々かと思いますが、島暮らしにおける買い物・買い出し事情というのは大きな関心事ではないでしょうか。
今回はそんな買い物事情について、リアル店舗についてとオンラインストアでの買い物事情について、簡単にまとめておきたいと思います。
福江島 島内の買い物場所
まずは島内におけるリアル店舗の状況についてです。
正直な感想としては、「結構充実しているよ」というのが感想です。日常生活を送るにあたっては、特段不便さは感じておりませんが、どの様なものがあるのかを中心にご紹介します。
スーパー

まずは生鮮食料品関連についてです。
スーパーマーケットも福江島内には存在しており、チェーン展開されているスーパーだけでも私の知る限りで「ダイキョーバリュ―(福岡県・長崎県を中心としたスーパー)」、「つばき屋(長崎県を中心としたスーパー)」、「エレナ(長崎県・佐賀県を中心としたスーパー)」の3つのスーパーがそんざいしています。
そしてこれらスーパーで生鮮食料品や日用品などが購入でき、福江の市街地だけではなく、他の地区にも小規模店舗を出店されていたりもするため、割と日常生活は困りません。
【参考】
・ダイキョーバリュ―
・つばき屋
・エレナ
ドラッグストア

シャンプーなどの生活用品を買う機会が多い、ドラッグストアについてです。
こちらも充実しており、友人が来島したときに意外と驚きます。港の目の前には「マツモトキヨシ」があり、その他にも「ドラッグストアモリ(九州を中心としたドラッグストアチェーン)」、「コスモス薬品(九州を中心としたドラッグストアチェーン)」などがありますね。
お店によってアルコール飲料の品揃えが良かったり、冷凍食品の品揃えが良かったり、様々なので買いたいものに応じて使い分けています。
尚、余談ですがマツモトキヨシ・大波止店の駐車場には牛丼チェーンの「吉野家」の移動販売などが、時々現れたりもします。
【参考】
・マツモトキヨシ
・ドラッグストアモリ
・コスモス薬品
ホームセンター

家のDIYなどで大変お世話になっているホームセンター。
島内には、釣具が充実し過ぎているホームセンター「DoINGオサダ」とダイキョーバリュ―・福江店のお隣にある「ビックヒライ パワーセンター」の2店舗があります。
引っ越し当初などは頻繁に訪れることになるのではないでしょうか。
【参考】
・DoINGオサダ
・ビックヒライ パワーセンター(※ホームページは無し)
100均

100均についても充実しており、日用消耗品などは割と頻繁に買いに訪れます。
100均も複数チェーンが存在しており、「ダイソー」と「CanDo(キャンドゥ)」、そして「Watts(ワッツ)」の3店舗があります。
コンビニ

来島された人に結構驚かれますが、島内にはコンビニもあります。
コンビニの種類としては「ローソン(旧ポプラ)」のみになり、24時間営業では無い店舗が殆どです。
24時間営業なのは、福江市街地にある2店舗のみになります。
他の店舗は、それでも0時まで営業されています。個人的にはもっと早く閉店されてもよいとは思っていますが。
またローソンがあることで、無印良品も取り扱っているので、福江島内で無印良品の商品も買えてしますんですね。
【参考】
ローソンで買える無印良品|無印良品
生協・コープ|日本生活協同組合連合会

島内にも「生協」の事業所があり、注文すれば週1回の配達をしてくれます。
五島市は長崎県にあるため、生協は「ララコープ」になります。
個人宅への宅配もしてくれますし、配達手数料も子どもがいたり65歳以上だったりすると割引があり、84円/回だったりします。
仮に車で福江市街地の大型スーパーまで買い物に行く場合、燃費20km/㍑の車で片道5kmの道のりだったとしてガソリン価格が190円/㍑とすると、買い物にかかる交通費は95円(燃料費のみ)となり、配送してもらった方が安くなりますしお得ですね。
これは商品の販売価格も異なっているので一概にどちらがお得とは言えませんが、一番ありがたいのは自宅玄関まで宅配してくれるという面ですね。
【参考】
生活協同組合ララコープ【長崎県】
個人商店
その他にもまだ島内には個人商店も多く残っており、割とそういった商店で買ったりすることも多いですね。
商店の種類としては、お肉屋さんや鮮魚店、酒屋、電機店など様々な形態があり、やはり個人商店である分、地域に根差されておりつい行きたくなってしまう面も多いです。
オンライン通販事情
今までは島内でのリアル店舗における買い物事情をご紹介しましたが、ここからは今の時代必要不可欠になっているオンラインストア(オンライン通販)事情についてご紹介します。
島内の物流網
福江島の中にはメインの物流会社さんの事業所が概ね揃っているイメージはあります。
・日本郵便:福江郵便局
・ヤマト運輸:福江営業所、岐宿営業所
・佐川急便:五島営業所
そのため、通常のオンラインストアでの購入などは基本的に問題無く届きます。

例えば日本郵便の場合、銀座郵便局(東京都)から発送した場合、手紙・はがきで3日後、ゆうパック(宅配便)や速達郵便で2日後に届きます。
これは概ねヤマト運輸などでも一緒で、ヤマト運輸で宅急便を使った場合も2日後に届くのがデフォルトです。
但し、時間指定については住んでいる地域によっては少々難しいこともあると思います。
配達いただいている方の受け持ちエリアも広大なため、時間指定は無いものとして気長に待てた方が、両者にとって良いと思います。
Amazon、楽天市場、ヨドバシカメラなどの主要モール事情

福江島は離島ですが、意外と主要モール事情としては良い環境にあると思っており、だいぶ活用しています。
例えば上記図の様に、Amazonに関しては物によって翌日配送が可能なものも多々あったりします。
そしてAmazonのPrime会員であれば離島ですが、送料も無料なためAmazonはとても活用します。
そして東京在住のときに一番よく利用していた「ヨドバシカメラ」ですが、福江島に引っ越してきてから利用頻度はだいぶ下がってしまいました。。
ヨドバシカメラでは福江島でも送料無料ですが、「ヨドバシエクストリーム便」は対象外で概ね日本郵便で届きます。また通常のゆうパックになるため注文後届くまで1週間程度かかる様なイメージです。
また、ヨドバシカメラはベースは家電量販店ですが大型商品(洗濯機など)は配送できません。
そして「楽天市場」に関してです。
ここはあくまでモールであり、各テナント(出店会社)によってサービスレベルは異なるというのがあり、各店ごとに確認していくこととなります。
そのため、大きくは「納期」と「送料負担」の部分で全く異なっています。
「送料負担」に関しては、39ショップについても離島では無いもの(3,980円以上の購入で無料)と離島に含まれるもの(9,800円以上の購入で無料)もありますし、一部地域に含まれるため送料は無料にならないショップもあります。
オンラインストア利用時の注意点

オンラインストア利用時の注意点としては、やはり「配送可否」と「納期」と「送料」になると思います。
まず、「配送可否」については割と大型商品を運送されている西濃運輸も島内に事業所は無いため、取扱外になってしまいます。それもあり、ショップによっては配送地域外と断られることも多く、IKEAの家具なども配送はできません。
次に「納期」でして、基本的に島内に配送されてくる際は船便によって運ばれてくるため、台風などの影響で船が欠航したらその分、当たり前ですが配送期間が伸びたりもしますので、その辺りは余裕もってオーダーする必要があります。
そして最後に「送料」になりますが、これは店舗により異なりますが、1度送料が約5万円かかると言われたお店もありました。ヤマト運輸の宅急便で送れるサイズ感であったため、発送拠点からの送料は数千円でも遅れましたが、独自物流ラインに乗せるとのことでヤマト運輸への切り替えもできないとなってしまいました。
この3点を注意しながらオンラインストアを活用したら、あまり離島だから不便ということも無いですね。
まとめ
ここには書ききれなかったですが、他にも多くのチェーンストアは存在しています。例えばカーディーラーやゲオ、エディオンやベスト電器など意外とチェーンストアもあります。
また、各物流会社さんも島内に揃っているので、メルカリでの発送や受領も問題無く実施できますね。
そのため、日常生活に関しても離島だから不便とかそういったことも無いので、生活しやすいですね。
- 「リアル店舗」と「オンラインストア」をうまく使えば不便さは無い
- チェーンストアも意外と多く、本当に島?感がある
- Amazonは最短翌日配送してくれるものもある
- オンラインストアを利用する際は「配送可否」「納期」「送料」は要確認
島内でリアルなものを見られないこともあります。
見て選びたい場合は、本島とのアクセスも良いため、福岡か長崎へ出て見てみるのも良いですね。
移動手段に関しては以下も参考にしてみてください。

